- ホーム
- ヘムライブラをお使いの方、ご家族のみなさまへ
-
ヘムライブラ投与終了後の留意事項
ヘムライブラの投与終了後も、
出血を疑ったり、何か違和感を感じたりしたら、
すみやかに担当医に連絡してください。
- 免疫抑制療法によってインヒビターが消失して、治療が終了した後も、再びインヒビターが増えて出血することがあります(再燃)。そのため、後天性血友病Aの治療終了後も、担当医の指示に従って病院を受診してください。
- ヘムライブラ投与終了後も、6ヵ月間はヘムライブラが体内に残っていると考えられます。他の医療機関を受診する場合には、ヘムライブラ連絡カードを医師や看護師、薬剤師に提示し、ヘムライブラを使用していたことをお伝えください。
ヘムライブラ連絡カードは保険証などとセットで、
財布などに入れて必ず携帯しましょう。
ヘムライブラ連絡カードは、救急隊があなたに代わってカードを確認することで、担当医のもとへ搬送したり、適切な治療に必要な情報を救急医に伝えたりすることができます。すべての項目を記入した上で、担当医に確認してもらいましょう。記入済みのカードは財布などに入れて必ず携帯してください。
- 緊急連絡先だけでなく、担当医など、記載した項目に変更があった場合には、必ず新しいカードに変更して、最新の情報に更新してください。
- ご家族などとカードの保管場所を共有し、緊急時にはすみやかに救急隊と情報を共有できるようにしましょう。