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- ヘムライブラをお使いの方、ご家族のみなさまへ
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注射の方法
ヘムライブラの使用方法
ヘムライブラは液体の薬剤で、皮下に注射します。
- ヘムライブラは、液体の薬剤です。必要な使用量を注射器に抜き取り、そのまま皮下に注射します。
- 皮下注射は、皮膚のすぐ下の脂肪に針を刺して薬剤を注入する方法です。
- 上腕部のほか、腹部や太ももなどに打ちます。
- 注射した場所は、もまないでください。また、注射した当日の入浴は可能ですが、注射した場所をこすらないようにしてください。
ヘムライブラは、定期的に注射を続けることで効果が期待できます。
- 初めてヘムライブラを使うときには、1日目、2日目に注射した後(1週間後)にからだの中のへムライブラの量が定常状態*に達します。
- 定常状態になった後も、決められたスケジュールで定期的に注射を続けることで、有効な血中濃度を維持することができ、出血の予防が期待できます。
*一定の量がからだの中にある状態
ヘムライブラの使用スケジュール
ヘムライブラの3回目以降の注射は、週1回のスケジュールで行います。
- ヘムライブラは、初回と2回目は連続注射し、3回目(8日目)から1週間間隔で注射します。
- ヘムライブラの投与終了時期は、担当医があなたの状態を確認して決定します。