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注射の方法

2022.06.20

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監修

奈良県立医科大学 血栓止血研究センター センター長 嶋 緑倫 先生

ヘムライブラの使用方法

ヘムライブラは液体の薬剤で、皮下に注射します。

  • ヘムライブラは、液体の薬剤です。必要な使用量を注射器に抜き取り、そのまま皮下に注射します。
  • 皮下注射は、皮膚のすぐ下の脂肪に針を刺して薬剤を注入する方法です。
  • 上腕部のほか、腹部や太ももなどに打ちます。
  • 注射した場所は、もまないでください。また、注射した当日の入浴は可能ですが、注射した場所をこすらないようにしてください。
イメージ図

ヘムライブラは、定期的に注射を続けることで効果が期待できます。

  • 初めてヘムライブラを使うときには、1日目、2日目に注射した後(1週間後)にからだの中のへムライブラの量が定常状態*に達します。
  • 定常状態になった後も、決められたスケジュールで定期的に注射を続けることで、有効な血中濃度を維持することができ、出血の予防が期待できます。
イメージ図:定期的な皮下注射をした場合のからだの中のヘムライブラの量

*一定の量がからだの中にある状態

ヘムライブラの使用スケジュール

ヘムライブラの3回目以降の注射は、週1回のスケジュールで行います。

  • ヘムライブラは、初回と2回目は連続注射し、3回目(8日目)から1週間間隔で注射します。
ヘムライブラの使用スケジュール
  • ヘムライブラの投与終了時期は、担当医があなたの状態を確認して決定します。
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