甘いものは控えたほうがよいですか?
控える必要はありませんが、「だらだら食べ」はやめましょう。

よくないのは「だらだら食べ」です。食事をすると、口の中にいる細菌が食事に含まれる糖分を分解して酸を作り出します。その結果、口の中は酸性に傾き、歯の表面が溶けやすくなります。ふつうは唾液の作用で中和されて中性に戻るのですが、糖分を含む食品や清涼飲料水などを頻繁に口にすると、口の中が酸性に傾いている時間、すなわち虫歯になりやすい時間が長くなってしまうのです。
おやつを食べるにしても、時間を決めて、だらだら食べることがないようにしましょう。また、運動などをして水分を多く取る必要がある場合は、糖分が入った飲み物は避けるようにしましょう。スポーツドリンクにも糖分が入っている場合がありますので、水やお茶がおすすめです。
食べないほうがよい食べ物はありますか?
特に食べてはいけない食べ物はありません。
基本的には、好きなものを食べ、好きなものを飲んで大丈夫です。
ただし、軟らかい食事ばかりにならないように気をつけましょう。

「硬いものを食べると歯ぐきに当たって血が出そう」と心配する方もいるかもしれませんが、長期的に考えれば、硬い食べ物もしっかり噛んで食べることが、歯の健康につながると考えられます。
フッ素は取り入れたほうがよいでしょうか?
フッ素は歯の質の強化におすすめできます。

フッ素を虫歯予防に取り入れる方法は3つあります。
- 歯科医に塗ってもらう
- 歯をみがいたあとに、フッ素入りの洗口液で口をすすぐ
- フッ素入りの歯みがき粉で毎日歯をみがく
キシリトールは摂取したほうがよいでしょうか?
虫歯予防のために、キシリトールの摂取はおすすめできます。

ただし、フッ素もキシリトールも、歯みがきの代わりになるものではありません。歯みがきはきちんと行った上で、補助的に使うことが大切です。
