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いざというときのために

2022.02.01

監修

奈良県立医科大学 血栓止血研究センター センター長 嶋 緑倫 先生

嶋 緑倫 先生

重大な出血などの緊急時の対応を担当医と確認しておきましょう。

血友病の方において、重大な出血があった際は速やかに担当医による治療を受けることが重要になります。
重大な出血などの緊急時における担当医への連絡方法、受診すべき医療機関のほか、自宅において第VIII因子製剤を併用する場合は使用量や使用方法について確認しておきましょう。
第VIII因子製剤を注射しても止血できなかった場合、速やかに担当医への連絡が必要です。

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ヘムライブラ連絡カードは保険証などとセットで、
財布などに入れて必ず携帯しましょう。

ヘムライブラ連絡カードは、救急隊があなたに代わってカードを確認することで、担当医のもとへ搬送したり、適切な治療に必要な情報を救急医に伝えたりすることができます。すべての項目を記入した上で、担当医に確認してもらいましょう。記入済みのカードは財布などに入れて必ず携帯してください。

  • 緊急連絡先だけでなく、担当医など記載した項目に変更があった場合には、必ず新しいカードに変更して、最新の情報に更新してください。
  • ご家族などとカードの保管場所を共有し、緊急時には速やかに救急隊と情報を共有できるようにしましょう。
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連絡カードは医療機関、薬局を訪問する際に必ず提示してください。
  • 薬局ではカードの提示により、医師による適切な処方・指導を受けていることを確認します。提示のない場合、待ち時間が長くなったり、薬剤の受け渡しができなくなったりすることがあります。
  • 手術や歯科治療(抜歯など)を受ける際には、医師や歯科医師に対してこのカードを提示し、血友病の担当医の連絡先、血友病Aでヘムライブラの使用中であること、血友病の重症度を伝えてください。

ヘムライブラ連絡カード

インヒビターを保有する血友病Aの方

図:ヘムライブラ連絡カード

インヒビターを保有しない血友病Aの方

図:ヘムライブラ連絡カード
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